四十肩と五十肩の原因

文責:院長 柔道整復師 日笠 雄一

最終更新日:2024年02月01日

1 どのような状態なのか

 「四十肩」や「五十肩」という言葉は広く使われていますが、そもそも、どのような状態のことをいうのか説明できない方も多いのではないでしょうか。

 これらは、肩関節の周りの筋肉に炎症が起こり、スムーズに肩を動かせなくなったり、腕を上げられないほどの痛みが生じたりしている状態を指しています。

 広義の正式名称は肩関節周囲炎といいますが、40代から50代に多い肩の痛み・可動域の制限という意味で、四十肩や五十肩と呼ばれています。

2 四十肩・五十肩の原因と放置する危険性

 肩の関節を構成する骨や筋肉、靭帯、腱などが加齢に伴い、炎症を起こすことが主な原因だといわれています。

 放置していると、場合によっては、関節の動きをなめらかにする役割を持つ組織までもがくっついてしまい、関節が動かなくなってしまいます。

 また、自然に痛みがなくならず、長期化してしまうおそれがあります。

 さらに、人によっては、寝返りをした際に目覚めてしまうほどの痛みが出ることもあり、睡眠や動作など生活にも重大な支障が出てしまうこととなります。

 そのため、肩の痛みや動かしづらさが少しでも気になっているのであれば、いち早く改善を目指すことが大切です。

3 整骨院へご相談を

 整骨院は、筋肉や関節等へのアプローチを得意としていますので、四十肩や五十肩は整骨院へご相談いただくことをおすすめします。

 当院では、カウンセリングでいつから痛むのか、どのあたりが痛むのか等をしっかりお伺いし、施術プランを組み立てます。

 また、施術前の検査では、原因となっている箇所を見つけ出すために、肩へ実際に手で触れたり、エコー等の検査機器を使って状態を確認したりします。

 カウンセリングや検査全体を通して、別のケガや病気の可能性がないか、肩の痛みに関して総合的に判断していきます。

 四十肩や五十肩である場合には、痛みを抑えるために微弱な電気を用いたり、これ以上可動域を狭めないために、無理のない範囲でストレッチ・リハビリを行ったりしていきます。

 施術後には、生活を送る上での注意点や肩の使い方等についてもアドバイスさせていただきますので、一日でも早く良くしたいとお考えの方は当院までご相談ください。

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